2021.01.19

メディオテックが開発する「レジリエンス対応型集合住宅」へ Residence kitの標準搭載が決定!

株式会社Robot Home(本社:東京都渋谷区/代表取締役:松園勝喜、以下当社)は、株式会社メディオテック(本社:東京都新宿区/代表取締役:松本秀守、以下メディオテック)が販売する「レジリエンス(災害復旧力)対応型集合住宅」へ、当社のIoTサービスである「Residence kit」が標準搭載されることが決定しましたので、お知らせします。

◯標準搭載の背景

当社が提供するWi-FiモデルのResidence kitにより、物件の構造や間取りにとらわれずに様々なタイプのお部屋にIoT製品の導入を行うことが可能になりました。メディオテックは集合住宅の屋根に太陽光発電システムを無償で設置するサービス「ソラシェアダイレクト」を搭載した「レジリエンス(災害復旧力)対応型集合住宅」を販売しており、今後開発していくレジデンスへResidence kitが標準搭載されます。
当社が提供するResidence kitを標準搭載することで、利便性と防犯性を兼ね揃えた、これまでにない理想の生活の実現と上質な暮らしだけでなく、レジリエンスによる災害対策や、二酸化炭素の排出を大幅に削減できる太陽光発電による地球温暖化対策に寄与した新しいIoTレジデンスを提供することが可能になります。
本標準搭載化でメディオテックは、事業の拡大と他社との差別化、開発するレジデンスのブランド強化を図るため、Residence kitの導入に限らず、企業の戦略的な不動産開発の促進を目指す方針です。
また当社においても、メディオテックとの取り組みを通じ、多様なライフスタイルに沿ったスマートな暮らしの価値をご提案してまいります。

◯Robot HomeのIoT「Residence kit」

当社はこれからの賃貸住宅のあり方を見通して、様々な開発や実証実験を繰り返しながら、賃貸住宅向け IoT サービスを向上させて参りました。
当社が提供するIoTサービスは、スマートな暮らしを実現可能にする目的で絶えず進化を続けており、「Residence kit」では、これまでのワンルームを中心とした展開だけではなく、ファミリータイプや戸建など様々な物件規模に応じてサービスを提供することができるようになりました。
さらに、新型コロナウイルスが暮らしの価値に大きな変化をもたらす中で「Residence kit」は非対面・非接触に対応した新しい暮らしの価値を提供することができます。
他方で、賃貸不動産オーナー様やデベロッパー様は、入居者ニーズが高いIoT設備が充実した「Residence kit」を導入することで、利便性の高いハイグレードなセキュリティIoTレジデンスへ簡単にアップグレードすることが可能となります。また、チャット機能や専用のCRMシステムを活用することでまだまだアナログな賃貸管理業務の工数を削減し、コストダウンへ繋げることができます。
入居者向けアプリの累計ダウンロード数は10,000を突破し、約90%の方が毎日アプリをご利用いただいております。Residence kit が提供する家電操作は生活する上で必要不可欠な動作のため、結果として不動産管理会社様からの連絡を確認しやすい、という仕組みを整えております。
結果として物件バリューアップによる賃料アップ、管理工数削減によるコストダウンによりオーナー様の収益アップを期待することができ、すでに複数の不動産開発会社様や不動産管理会社様への導入も進めております。
当社が開発するRPA化された独自の賃貸管理システムにより、業務効率化やコストダウンを訴求していくとともに、不動産管理会社様、オーナー様、入居者様を繋ぐことで不動産経営の一層の効率化を促進して、当社が培ってきたテクノロジーで不動産領域におけるDXを推進して参ります。

株式会社メディオテック 概要

社名      :株式会社メディオテック
設立      :1996年7月
資本金     :9,596万円
代表取締役   :松本秀守
本社      :東京都新宿区新宿1-28-11 小杉ビル8F
主な事業内容  :再生可能エネルギー事業
        :ダイナミックプライシング電力事業
         :VPP EMS事業
         :再エネファンド事業
         :福島復興支援事業
ウェブサイト  :https://mediotec.co.jp/
ウェブサイト  :ソラシェアダイレクトサービスページ https://direct-power.jp/ssd

お問合わせ先

TATERU 広報
MAIL:pr@tateru.co